宅地建物取引士!出題傾向と今後の勉強方法とは?

by: admin

宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へ格上げ!

平成27年度に第一回宅地建物取引士試験が実施され、それまで行われてきた宅地建物取引主任者試験から宅地建物取引士へと名称変更がなされたことに加え、難易度も年々難化傾向が見られています。平成25年度の試験では専門学校の講師陣も当初回答が割れる難問が問われ、平成26年度の試験はさらに権利問題が難化しました。そして平成27年度の第一回宅地建物取引士試験における権利問題は前年よりさらに難化しております。一例として抵当権に関する問題で順位変更における金銭の配分など深い知識を必要とするの難問が出題されました。また国土利用法の問題が格下げ傾向にあったものの、新たに復活してきたり、鑑定評価基準が出題されるという直前予想も地価公示法が出題されるなど、過去の出題パターンが変わって予測が難しくなっております。加えて得点源の宅地建物取引業法については個数問題が増え、一筋縄では行かなくなりつつあります。新たに勉強の対策を練ることが大切です。

問題ごとの傾向と対策は?

宅地建物取引主任者試験時代は権利問題は捨てて宅地建物取引業法に全てを賭けるという流れがありましたが、宅地建物取引士試験では宅建業法に関しても個数問題を増やすことにより簡単に得点できないようになっております。そのため過去問の暗記だけではなく、どうして間違っているのかを理由も述べられるように正解肢を選ぶことのできる勉強方法が求められています。宅建業法は正確な理解が必要です。そして法令上の制限はしっかり暗記して、インプットとアウトプットが正確に出来るように仕上げ、落とさないようにすることが重要です。権利問題に関しては相続や借地借家法など的を絞った勉強の対策が大切です。範囲が広いため権利問題は基本的な知識を抑えつつ、難しい問題は全体的に考えて筋が通っているのはどれか?民を守る民法の観点からどれがふさわしいかを考慮することである程度の対応が可能です。税に関する知識は苦手にしている方が多いので、ここを取り切れれば合格に近づけます。

過去問は当たり前!暗記は絶対!税を制して合格を

過去問だけ解いていれば楽に合格できるという時代は過去のものとなりつつあります。年々難化傾向にある宅地建物取引士試験に合格するためには過去問は15年くらい遡って理解できるまで繰り返すことが大切です。法令上の制限は暗記が多いですが過去問だけでは点を取るのが難しい問題も出題される傾向にあります。そのため法令上の制限はテキストなどでしっかり暗記してその上で過去問を解けるようになることが合格に近づく上で大切です。そして税に関する知識は数問しか出題されませんが、ここを取りきることで競争試験であるこの戦いで差をつけることができます。宅建業法をミスなく十分理解して、法令上の制限をしっかり暗記し、税に関する知識で差をつけましょう!加えて問題が複雑化しているため試験本番では時間が足りなくなる可能性もあるので、過去問を解く際にはスピーディーに解く練習とマークする練習も合わせて行う実戦形式の訓練をすることも大切です。

宅建の講座に申し込みをする場合には、ベテランの講師が在籍している予備校を選択することが欠かせません。